0.5ℓ、1ℓ、2ℓ容量と種類があり1200円ほどで購入。
水を入れた状態ならば自立する、なお熱湯にも対応しているが熱湯をいれて立たせようとすると足部分がやわらかくなり立たないことがある、またその状態で冷えるとビニールにへんな癖がついてしまうので注意が必要。
ぱんぱんにいれた状態でなければ凍らせて使用することもできる。
口が狭いため、内部を洗うには工夫が必要なので水専用としている。
また。付属のキャップはなくすと結構なお値段(1個150円以上)するので失くさないよう気をつけたい。
・水残量が一目でわかる。
・内部の空気をある程度抜けるので、ザックのなかでチャプチャプと水がうごかない。
・使用後平たくなるのでスペースにかなり余裕ができる。
以上の点を気に入っている。
強度と耐久性
また、見た目に反して強度と耐久性もそれなりにあり、枕代わりにしたり、自転車で轢いてしまったりした際にも水漏れすることはなかった、耐久性のほうは6年ほど使用したものが剥離が目立つようになったところで肩の部分から水がもったため買い替え、値段と使用頻度を考えたら満足度は高い。
容量は0.5ℓ、1ℓ、2ℓと数種類用意されている、上記写真は1ℓと2ℓの比較。
筆者は日帰り登山などでは1ℓを2つザックに入れて登っている。後述するホーサーを使用すると残量の管理が億劫になるため、登り1ℓ、下り1ℓといったように利用している。
また、1ℓは片手で容易に扱えるサイズだが、2ℓのほうは大振りなため、狭いテント内などでは扱い辛い、定位置においておくなどのタンクとしての使用ならば使い勝手はいい。
オプションパーツが数種類容易されており、上の写真はホーサー(1500円前後)、行動中にザックの中のプラティパスから直接ホースで給水できるようにするオプションで、ハイドレーションシステムと呼称される。
ザックをおろし、水筒を取り出し、給水し、しまい、背負いなおすという一連の動作を省略できる、またこまめな給水が可能なので疲労にもつながりにくい。
口部分がバイトバルブといった仕組みになっており、軽く歯で噛むと給水口が開き水を吸い出せるようになっている、ザックを置いたときなどバルブ部分を何かで挟んでしまうと水が漏れるので注意したい。
非常にスムーズな給水が可能になるので気に入っている、掃除に関しては、メンテナンス用のキットも販売されているが、筆者は使用後、綺麗な水を勢いよく通した後に乾燥させることにしている、今のところ特にトラブルはない。水残量の把握がザックを開けて中身を出すなどしないとできないため億劫になりがち、当初2ℓを1つ背負って使用していたが、しばしば気がついたら空ということがあったので、1ℓを2つ背負い、1ℓ使用しきったところで交換する手間をかけることで残量を管理している。
野外活動のいいお供であり、愛用品の1つである。なお、プラティパスとはカモノハシのことでモデルによってはかわいらしいマークがついている。