2018年4月14日土曜日

マグネシウムファイアスターター

現代版火打ち石
500円ほどで購入

発火用のフェロセリウムロッドと火がつくと激しく燃え上がるマグネシウムが一体化している。
また、ロッドを削るためのストライカーが付属している。
銀色部分がマグネシウム、端に付属している黒い棒がフェロセリウムロッド。
フェロセリウムロッドをストライカーやナイフなどの固い金属で強くこすると火花が散る。
使用方法は、マグネシウムを削り、その削りカスに向けてロッドから火花を散らすことによって着火する形。
ステンや鋼のなどの硬い金属なら容易に火花が起こせる。
筆者はストライカーの端をグラインダーで削り小さな刃をつけて使用しているが、ナイフの背や刃でも使用可能。
ティッシュペーパーを一枚(2枚がさねになってるものならばはがす)敷いてその上でマグネシウムを削れば削ったマグネシウムを一塊にし易い、また火種としてもマッチ以上に燃え上がる。


マッチ一本で焚き火を熾せるならば十分に実用可能、火起こしのアクセントとして面白い。
サイズ的には100円ライターより少し大きいくらいになる。

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